令和3年11月15日
各 位
一般社団法人 文化倶楽部
企画担当
「なるほど品川宿」 旧東海道品川宿、品川神社、品川寺
ワークショップのご案内
暦のうえでは立冬をすぎ、少しずつ慌ただしさも感じる時期になりました。
コロナも少しずつ収まってきた情勢ですが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
文化倶楽部ではコロナ後復活足慣らしのイベント第一弾として「なるほど品川宿」と題し、旧東海道品川宿の名所をめぐり品川神社と品川寺を参拝するなど、ゆっくりと歴史文化を探求し親しむ楽しいイベントを企画いたしました。
旧東海道品川宿は品川駅よりやや南に位置し参勤交代が盛んだった当時の史跡や昔ながらの街並みが整備され快適に散策することができます。
品川神社は北品川宿の鎮守で、東京十社に数えられ、境内には宝物殿や神楽殿、板垣退助の墓や富士塚、金運のパワースポットとして人気の阿那稲荷神社などがあります。
品川寺(ほんせんじ)は1300年の間、町を見守る品川区最古の寺院で、江戸六地蔵のひとつ地蔵菩薩坐像や1867年パリ万博出展後一時行方不明になり1930年に里帰りした大梵鐘などがあります。
品川宿から品川神社までは、一般社団法人しながわ観光協会のご協力をいただきます。「なるほど品川宿」と題し、
品川宿まわりの人に語りたくなるような蘊蓄や物語をガイドしていただきながら学びます。
品川寺では、お坊様の解説をいただきながら、ご本尊への参拝と境内の多くの見どころを紹介していただきます。
概要は下記のとおりです。
皆さまお誘いあわせのうえご参加ください。
記
1. 開催日:令和3年12月19日(日)
2. 定員 :15名(先着順)
3. 集合 :13時20分、京浜急行北品川駅(品川駅から京浜急行普通電車で1駅)
4. イベントスケジュール
北品川駅 スタート(13時30分)
・東海道品川宿散策(歴史や史跡、品川宿の昔と今)
品川神社参拝、見学
解説:しながわ観光協会 大越章光氏
・品川寺参拝、見学
解説:真言宗醍醐派別格本山 品川寺
青物横丁駅 解散(17時予定)
5.会費 :3000円
6.振込先:三菱UFJ銀行 神楽坂支店 口座番号 0633767
口座名 一般社団法人文化倶楽部
7.申込み:下記の申込フォームからお申し込み下さい。
8.申込締め切り:令和3年12月3日(金) ⇒定員に達したため申込受付けを締め切りました。
9.問合わせ:電話:090-5200-4050 (太刀川)、090-5552-7079(川野)
Mail :support@bunka-kurabe.com (文化倶楽部事務局)
10.その他
・散策がメインですので歩きやすい履物でお願いします。
・解散後 有志により簡単に近くでのどの渇きをいやしたいと思います。
ご参加いただける方はその旨ご連絡お願いします。
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「なるほど品川宿」ワークショップ 行程表 (しながわ観光協会から頂いた資料を基に作成しました)
令和3年12月19日(日)
京急北品川駅集合(13:20)・出発(13:30)
① 八ツ山橋 品川駅の話・品川宿入口 傍示杭(ぼうじくい)
映画 初代ゴジラ、シン・ゴジラに登場 【トイレ有】
② 旧東海道(道幅・問答河岸の碑 他)
③ 土蔵相模跡(英国公使館焼き討ち・桜田門外の変 )
④ 品川浦 桟橋の杭のバケツは何のため?
⑤ 利田神社(鯨塚)江戸3大動物とは? 【トイレ有】
⑥ 台場小学校ミニ台場(石垣の石はどうやって運んだ?)
⑦ 台場横丁・旧東海道(銅板建築 星野屋金物・辻違え・間口が斜めに立つ意味は?)
⑧ 品海公園(日本橋から二里・海岸線跡の石垣) 【トイレ有】
⑨ 法禅寺(街猫・レンガ・昔の防火の話) → 裏路地・井戸へ(小泉長屋)
⑩ 虚空蔵横丁(レンガ塀)
⑪ 北馬場通り(銅板建築の長屋)
⑫ 品川神社(参拝)
・宝物殿特別公開…品川神社に依頼してみます
・品川富士 山頂での遥拝 富士山の方角は?・遥拝作法に関して
・阿那稲荷神社 一粒万倍の御神水
・境内の石畳は何の廃物利用?
・板垣退助墓所
・御嶽神社(おんたけじんじゃ) 河童狛犬 狛犬の頭の皿は何のため? 【トイレ有】
新馬場駅到着(15:30予定)
この後、京急新番場駅から電車で青物横丁駅に輪行し、そこから徒歩5分の品川寺を訪れます。
⑬ 品川寺(参拝)
・大梵鐘(国指定重要美術品)
・江戸六地蔵第一番(東京都指定重宝)
・イチョウの木(品川区指定天然記念物二号)
・本堂
・稲荷堂、弁天堂 ほか
青物横丁駅で解散(17:00予定)
以上
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