「12万の仏を彫った円空をならい」の仏像彫刻に挑戦     ワークショップのご案内

 

平成28年10月1日

 

文化倶楽部 専務理事 川村耕太郎

 企画チーム  芥川立夫

 

 

 

 文化倶楽部 

「12万の仏を彫った円空をならい」の仏像彫刻に挑戦

 

ワークショップのご案内

 

拝啓  日増しに秋らしくなってまいりました。

 

さて、今回は円空(後記)をならい仏像彫刻のワークショップを開催します。


彫刻家の林雄一先生の解説とご指導をいただき、身近な木を使用し仏像を彫りますので、お気軽にご参加ください。
会場は旧帝国ホテルの本館を設計したフランク・ロイド・ライト(後記)の名作、自由学園明日館となっています。

 

お申し込みは下記の通りです。
皆様のご参加をお待ちしています。 
                                                  

 

         敬具

円空 

江戸時代の修験僧。仏像は簡素で素朴な鑿跡を荒々しく残す魅力的な形で、仏を作ると言って銘木を求めず、風呂の焚き付けの木や枯れた木などを素材に彫り、「円空仏」と呼ばれています。

その数は12万にも及び、多くは失われ、現存のものは、5,600余りといわれています。

 

フランク・ロイド・ライト

アメリカの建築家で、自由学園の創立者である羽仁夫妻の目指す教育理念に共鳴し設計しました。

プレイリースタイル(草原様式)と呼ばれる建物は、ライトの出身地・ウィスコンシンの大草原から着想を得たもので、内外装および家具なども建設当時に保たれています。見学可(有料)

 


日時

平成28年11月6日(日)  13~17

集合

12時40分 自由学園 明日館内指定場所(下記地図参照)

会場

 「自由学園明日館」 住所:東京都豊島区西池袋2-31-3

           電話:03-3971-7535

募集人数  15名 *外国人の参加も歓迎(日本語のある程度わかる方)
参加費

 会費 4,500円

内容

◆ご協力 「自由学園明日館」

13時~17時 解説と彫刻の指導   

            講師:彫刻家 林 雄一氏

注意事項

服装は作業しやすいもので、読書メガネをお持ちの方はご持参ください。

 

 

 

 

自由学園案内図

 

線吹き出し 3 (枠付き): 自由学園明日館線吹き出し 3 (枠付き): 池袋駅JR

 

自由学園内配置図

 

強調線吹き出し 4 (枠付き): 集合場所 砂利道 参加費徴収場所 強調線吹き出し 3 (枠付き): 彫刻教室  マニャーナ