- 今年の特別講座 ― 「世界文化遺産 高野山」

令和元年6月15日

 

各  位 

一般社団法人 文化倶楽部 

企画チーム 吉井和敏、太刀川龍夫

 

 今年の特別講座(10月5日・6日)「世界文化遺産 高野山」

 

 

  今年の特別講座は1200年の歴史が息づく山上の霊地「高野山」に決まりました。「高野山」は平安時代のはじめ、弘法大師によって開かれた日本仏教の一大聖地で「紀伊山地の霊地と参詣道」として平成16年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。

プログラムは、奥の院御廟や壇上伽藍のガイド付き参拝、総本山金剛峯寺新別殿での特別法話拝聴、阿字観(註)の体験、朝勤行付きの本格的な宿坊宿泊など、文化倶楽部ならではの趣向を盛りだくさんにしております。

皆さま、奮ってご参加下さい。

秋の観光シーズンですので参加を希望される方はご手配を早めになさるようお勧めします。

また参加者全員が同じ宿坊に宿泊することになります。その旨予めご承知ください。 

 

 

日 時  令和元年105日(土)12時 ~ 106日(日)正午頃まで、その後自由行動

       105日(土)は、参加者全員が宿坊で夕食(交流会)、宿泊となります)

2.集合時間 105日(土)12時(必着)に、下記の昼食会場にご集合ください。

3.集合場所 高野山 中本名玉堂(お土産物店) 2階、3階レストラン

 (昼食会場)https://www.koya3.com/user_data/restaurant.php

 〒648-021 和歌山県伊都郡高野町高野山765  0736-56-2024

       *南海電鉄難波駅午前10時発特急「こうや」号乗車、1139分高野山駅着がお薦めです。

           高野山駅では午前1145分発で上記昼食会場行きのマイクロバスの用意があります。

           高野山駅からは路線バスが出ています。(奥の院行、大門行で、千手院橋バス停下車すぐ)

 

4.プログラム  105日(土)中本名玉堂レストランで昼食後、奥の院一の橋に移動、

  高野山奥の院を徒歩にて参拝、御廟参拝、壇上伽藍参拝、

  宿坊(無量光院)に宿泊、宿坊にて精進料理、交流会

         106日(日)朝勤行 宿坊にて

  総本山金剛峯寺参拝

  特別法話拝聴 教学部次長 丹羽義寛様(予定) 金剛峯寺新別殿にて

                阿字観(註)体験 高野山大師教会にて

                              正午前に解散、その後は自由行動となります。

         (註)阿字観 真言宗における瞑想法で真言禅とも呼ばれています。瞑想によって仏と一体の境地に入るものです。      

            自分自身と宇宙とが一体となることを感得し、忙しい日常から離れてゆっくりとした時間を過ごす

                       ことができます。

 

5.会 費  20,000円(参加費 8,000円、宿泊費(2食付)12,000円)

       振込先 三菱UFJ銀行 日比谷支店 普通預金 0079910

           文化倶楽部 幹事 川野恵可(カワノケイカ)

        参加費内容;奥の院・御廟・壇上伽藍・金剛峯寺案内付き参拝、特別法話拝聴、

    阿字観体験、移動(マイクロバス)費、昼食代(1回)含む

          宿泊費内容;宿坊(無量光院)12食の精進料理・交流会(飲み物別)、朝勤行体験

       *会費は事前にお振込みくださるよう、よろしくお願い申し上げます。

       *高野山までの交通費は各自負担となります。  

 

6.参加人数 30名位(予定)

7.申込み  下記の参加申込みフォームでお申し込みください。

8.締め切り 令和元年8月16日(金)まで *定員になり次第締め切らせていただきます。

9.問合せ  吉井 090-6037-6609   太刀川 090-5200-4050   川野 090-5552-7079 

 

 

<宿泊先について>

高野山準別格本山 無量光院   http://muryokoin.net/

6480211 和歌山県伊都郡高野町高野山611  0736562104

・総本山金剛峯寺よりご紹介いただきました本格的な宿坊です。朝勤行を1時間半行います。

・一般の旅館ホテルとは様相が異なり、バス、トイレは共用です。

歯ブラシなど基本的なアメニティは備えてありますが、バスタオルの用意はありません。

・宿泊部屋は相部屋となる可能性があります。

部屋割りのご希望は予め承りますがご希望通りとは限りませんのでご了承ください。

 

<留意事項>

・宿坊での朝勤行と高野山大師教会での阿字観の体験に際しては、お数珠の持参をお願いします。

その他の準備は特に要りません。ただし阿字観体験では胡坐(あぐら)をかくことになりますので、

女性はスカートではなくズボンなどの服装がお薦めです。

・徒歩での参拝が多く、特に奥の院参拝では案内して頂きながら往復1時間以上は歩きます。

歩きやすい靴をご用意ください。

 

 

世界文化遺産 高野山 

 和歌山県北部、和歌山県伊都郡高野町にある周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地を指す。平安時代の弘仁7年(816年)に嵯峨天皇から空海(弘法大師)が下賜され、修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つである。        

 現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成している。山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山 

 号は高野山)、大本山宝寿院のほか、子院が117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねている。

 2004年(平成16年)7月7日、高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と

 参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録された。さらに2016年(平成28年)10月24日、高野参詣道(町石道を含み登録名称変

 更)として黒河道、女人道、京大坂道不動坂、三谷坂が世界遺産に追加登録された。 

                             (参考:高野山 ウィキペディアより)

 

 

高野山案内図

 

集合場所の確認

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集合場所(中本名玉堂)の位置.pdf
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文化倶楽部 特別講座「世界文化遺産 高野山」参加申込みフォーム

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